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おいしさのつくり方―永田農法を家庭菜園で |諏訪 雄一

おいしさのつくり方―永田農法を家庭菜園でおいしさのつくり方―永田農法を家庭菜園で
諏訪 雄一
小学館 刊
発売日 2006-01




これぞ家庭菜園を楽しむ人のバイブルになり得る本です! 2006-11-02
ごく普通の会社員で、野菜作りの経験は全く何もありません。



美味しい、安全な野菜を家族に食べさせてやりたいな、と思っていた矢先に

私は糸井重里さんのHP、『ほぼ日刊イトイ新聞』にて永田農法の存在を知りました。

水に沈むほどみっちりと中身の詰まった、甘いトマト。

子供でも生のままかぶりつける、梨のようなタマネギ。

湯通しせずにサラダとして食べられるほうれん草…。

どれも野菜に対する常識を覆すような話ですが、永田先生によると、『これが野菜の本来の姿』なのだそうです。

簡単に言えば水を極力押さえ、痩せた土でギリギリの肥料、それも液体の化学肥料だけやって育てる。

それが永田農法です。そんなんで本当に美味しい、安全な野菜が作れるのか…?

本が語っている気がしました。『騙されたと思ってやってみな。』

目から鱗と言うか、目玉が飛び出るほどの衝撃でした。瞬間、『これだ!』と思い、プランターで

野菜作りを始めました。



自身も有機農法をやっていた会社員である著者が、それまでと180度方向を転換して、

永田農法に取り組んだノウハウを惜しげもなく披露してくれています。

畑だけでなく、プランターでの野菜の育て方にも言及があり、ベランダでお手軽に野菜作りが楽しめます。



実際初めてのチャレンジでしたが、我が家もこの夏はトマト、シソに恵まれました。

プランターで育てたにも関わらず、取れたてで匂い立つ本来の野菜の香りが健全な野菜である証拠!

この夏の素麺がどれだけ充実したか分かりません。

美味しい上に、しかも栄養価も市販のものの数倍から数十倍になるのだそうです。

確かに、スーパーの香らないトマトやシソを買おうとは思えませんでした。



この本のお陰でこれからずっと、野菜作りに挑戦していく羽目になってしまいました。

超おすすめです。☆5つです。




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